4月16日 熊本地震発生から6年目
本日、4月16日で熊本地震の発生から6年がたちます。
4月14日・4月16日の本震と2度の震度7クラスが発生しました。
多くの方が地震の被害や建物の崩壊などで亡くなられました。御冥福をお祈り致します。
地震で大規模な被災をした熊本県だけでなく、大分県でも被災した地域、被災した方々がいます。
復旧復興した地域や少しずつですが復興している地域など様々で、本当に大きな爪痕を残した震災だったと改めて感じられました。
また、今なお被災者の方々が仮設住居などでの不便な暮らしを強いられている現状もあります。
本当に少しでも1日でも早い復興が進むことを祈念致します。
阪神淡路大震災を水島塾長自身も自ら被災経験し、新潟中越地震や10年前の東日本大震災など多くの大規模災害で現地の物資コーディネートを行うために発災後すぐに先遣隊としてサポートさせて頂き被災者と寄り添って参りました。
また、水島塾長自身も熊本県天草市出身ということもあり発災直後から現地の方々と連絡連携をとり様々なサポートを減災塾でも行わせて頂きました。
多くの被災地域で、その惨状を体感した水島塾長、減災塾では その経験体験を語り部として多くの皆様と一緒に体感して頂き、【被害を自助努力・協(共)助努力で如何に少しでも事前に減らせるか】を理念にした「減災」啓蒙活動を行っております。
まだまだ多くのご家庭で家具の転倒防止や備蓄の備え(職場なども含む)・沿岸部の地域では津波の対策不足なども見受けられます。
また学習会を通じてアンケートなどを取ると自然災害の発生への備えや災害に対する意識が薄らいでいるのも現状です。
自分たちは大丈夫だろうという思い込みを平時の今、少しでも考えて対応してみて下さい。
本日、改めて自然災害の発生に対してどのように対処するのか等の対策をご自身やご家族の皆さんと話し合ってみて下さい。
少しずつでいいので身近に出来る事から考えて気付いて感じてみて下さい。
まちかど防災『減災塾』では、これからも未曾有の自然災害に対して、皆さんと一緒に【事前に如何に被害を減らすことができるか】の『減災』活動を行っていきます。
http://www.gensaijuku.com