東日本大震災の発生から7年
2018年 3月11日
本日、3月11日で東日本大震災の発生から7年がたちます。
多くの方が津波の被害や建物の崩壊などで亡くなられました。御冥福をお祈り致します。
津波などで大規模な被災をした東北の被災3県だけでなく、千葉県や茨城県などの関東首都圏地区でも液状化や
津波で被災した地域、被災した方々がいます。
復旧復興した地域や少しずつですが復興している地域など様々で、本当に大きな爪痕を残した震災だったと改めて感じられました。
また、今なお多くの被災者の方々が仮設住居などでの不便な暮らしを強いられている現状もあります。
本当に少しでも早い復旧復興が進むことを祈念致します。
阪神淡路大震災を水島塾長自身も被災経験し、新潟中越地震や6年前の東日本大震災など多くの大規模災害で現地の物資コーディネートを行うために発災後すぐに先遣隊としてサポートさせて頂き被災者と寄り添って参りました。
多くの被災地域で、その惨状を体感した水島塾長は その経験体験を多くの皆様と一緒に体感共感して頂き、【被害を自助努力・協(共)助努力で如何に少しでも事前に減らせるか】を理念にした「減災」啓蒙活動を行っております。
まだまだ多くのご家庭で家具の転倒防止や備蓄の備え(職場なども含む)・沿岸部の地域では津波の対策不足なども見受けられます。
本日、改めて自然災害の発生に対してどのように対処するのか等の対策をご自身やご家族の皆さんと話し合ってみて下さい。 身近に出来る事から少しずつでいいので考えてみて下さい。
まちかど防災『減災塾』では、これからも未曾有の自然災害に対して、皆さんと一緒に【事前に如何に被害を減らすことができるか】の『減災』活動を行っていきます。